ゴールデンウイークも残すところ、後1日となりました。
5月25日(土)・26日(日)に、うねうね公園というさいたま市北区にある公園で、初の防災をテーマにしたイベントを開催します。
それが、『uneune防災フェスタ』です。
▶ NOTE uneune防災フェスタ【2024.5.25,26】|note
▶ X uneune防災フェスタ【5/25,26】(@une_bousai_2024)さん / X (twitter.com)
▶ insta uneune防災フェスタ【5/25,26】(@uneune_bousai) • Instagram写真と動画
私も実行委員会に入って、2月から準備を続けています。
>なぜ、ウネウネか?
端的に言うと、「15年間活用されてこなかったうねうね公園で、地域主体のイベントを開催したかったから」。
この公園の地下には逆川(さかさがわ)という水流があって、逆川は公園も含めた開発の中で水路整備された川です。
「清流の復活」「地域の歴史」という隠れキーワードもあって、この場所を活用しようとしています。
>なぜ、防災か?
「正月の能登地震で改めて、都市で希薄な「人のつながり」を作るような防災の取組が必要と感じたから」
能登では未だ水が出ていないエリアがあり、同じ状況がさいたま市で起こったら、どうなるでしょう??
人口がもっと多く、お互いを良く知らない同士。
そんな地域で、限られた水や食料を何か月も分け合う生活を続けられるのか。。。
イベントを通じて、人と人がつながっていくこと、防災のことを考える機会を少しでも多くしていくことが、都市型防災の解決のポイントだと考えています。
>どんなイベント?
uneune防災フェスタのキャッチコピーは、「いつもの公園で、もしもを考える」。
起震車や自衛隊、防災サバイバルクイズに竹灯籠ワークショップ、白飯炊き出しに避難迷路。
グルメに音楽、キッチンカー。
極めつけは、能登の名産応援ブースに能登震災フォトの展示。
今日予定しているプレイベントでは、能登の被災地の話もしていただいたり、さいたまと能登を結ぶご縁を作る機会もいただきました。
また、さいたま市防災課の後援、さいたま市公園緑地協会の協力、消防局や環境局からも様々な協力を得ています。
ゼロから準備する初イベントなので、多方面の調整は大変でしたが、職員時代のつながりも生かして、ここまで来ることができました。
これからの時代に必要と考えている、地域を主体に地域を活性化させる取り組みを実践しています!
飲食販売エリアの詳細決定!|uneune防災フェスタ【2024.5.25,26】 (note.com)
イベント概要・内容の詳細(2024.4.29更新!)|uneune防災フェスタ【2024.5.25,26】 (note.com)